カウンセリングを簡単にいうと

カウンセリングとは、悩みや心の不調で問題を抱えている方の相談を、心の専門家がお話しを傾聴して、解決に向けてサポートを行うことです。

カウンセリングが未経験の方向けにより詳しく

日本ではまだまだ馴染みが薄く、カウンセリングを受けたことがないという方も多いかと思います。
「カウンセリングって何をするの？」「どう話せばいいの？」「私は受けてもいいの？」など、わからないことが多くて不安な方もいるかもしれません。

カウンセリングは、誰でも受けることができます。誰にも相談できない悩み、相談したけど解決できない、一人で考えることができないなど、問題を一緒に整理して、どうしたら解決に向かうことができるか考えていきます。解決することも大事ですが、今後問題が起きても自分で解決できる力も培っていきます。

悩み事だけではなく、メンタルの不調で薬物治療だけでは困難で、医師がカウンセリングを必要とみなした時にも行われます。この場合は精神科や心療内科などで医師や看護師、公認心理師が行います。保険も適用できます。うつっぽい、眠れないなどの問題が発生している場合はまずは医療機関を受診しましょう。

人間関係や生きづらさの問題は、人によっては本当に深い悩みだと思います。どんどん悪循環に陥ってしまうこともあります。
カウンセリングとは、「悩みを解決する」と同時に、自己理解を深めるということにつながります。お話しをしていく過程で、知らなかった自分の発見や、避けてきた過去のトラウマ、元々備わっている力に気づくことができます。それをカウンセラーが引き出していくサポートをします。

アメリカでは悩みを抱えた時だけ利用するのではなく、心のメンテナンスとして、定期的にカウンセリングを受けている人が多いそうです。
日本でもアメリカのようにもっと気軽に受けれるような文化になることを私は願っています。

ご相談はLINEからでもできます。